厳しければいいというものでもないケース

中島塾の中島です。

ソフトボールのことを書いた昨日の記事の続きを書きます。

このように私が自分で「どげんかせんといかん」という気持ちになれた理由についてです。

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保護者の方々の中には、子どもにかなり厳しい口調で注意し、時には罰を与えるケースもあると思う。

しかし、もし今回私が不甲斐ないプレーをしたことで選手交代させられていたり、打順を下げられていたり、チームメイトから無視されたりするようなことがあれば、自分で自分を律するという選択肢を取らなかったような気がするのだ。

もし上記のようなことがあれば、むしろ私は帰宅してすぐ酒をあおり「あーあ!やってらんねーよなー!」とでも言ったのかもしれない。ソフトボールをやめたり、他のチームに移籍したり、選択肢は無数にあったと思う。

しかし、私は周囲に優しくしてもらったからこそ、自分で自分に厳しくなれた。無言のプレッシャーに耐えきれなかったという捉え方もあるかもしれない。

この私の経験が、子育て真っ最中である保護者の皆様のお役に立てば幸いです。

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