古くて必要なたったひとつのこと

中島塾の中島です。

1回の記事で表現しきれるものではありませんが、私は常々「今までの常識がこれからは非常識になるケースが増えてきます」「偏差値の高い高校に行っていい大学に入り、なるべく大きい会社に入ることが安定ではありません」と言い続けています。

しかしそれでも、小学生・中学生の頃にしっかり勉強に向き合う方がいいと思いますし、保護者の方も少しくらい抵抗されても首根っこをつかんで連れてきてほしいとも思います。人と人のそういうつながりを薄めてしまったために、全国各地で様々なトラブルが生まれていると思うのです。

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例外はある、と先に保険をかけてから話を進めるが、全てを子どもの言う通りにするとあまり明るい未来にならないかもしれない。子どもは、ちょっと宿題をやっていないくらいで学校に行きたくないと言い出すし、ちょっと友達とモメたくらいで外に遊びに行かなくなるし、ちょっと嫌なことを言われただけで部屋から出てこなくなる。それらは引きこもる口実ではなく、成長するチャンスだ。保護者をはじめとする周囲の大人たちが背中を押し勇気づけてあげればいい。

もちろん本当の大ピンチには「逃げるが勝ち」を教える必要もあろうが、その微妙なラインの選択を間違えると大変なことになるのは昨今のニュースを見ていれば分かるだろう。子ども相手だけではなく、老人(自分の両親や親戚)を説得して免許を返納するように言うのも同じことだと私は考えている。

相手が親でも子でも、自分以外の誰かにはたらきかけて動かすのは容易ではない。どうやってもうまくいかないこともあるだろうし、その過程で嫌な思いもするだろう。しかし、そうやって人と人が真剣に向き合うことでしか得られない成果があると、迎えられない未来があると、私は思う。

ときには子どもの抵抗(勉強したくない、塾に行きたくない)をいなし、ときにはうまく言いくるめられる(今は部活に集中したいとか、志望校を下げるとかそういう逃げ口上)のを回避し、万難を排して中島塾にお越しくださいませ。

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【募集】

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◆6月8日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
◆6月15日(土)AM県内出張タカラバコ
◆6月29日(土)AM市内施設出張タカラバコ
◆6月29日(土)市内公民館出張タカラバコ
◆7月29日(土)AM市内施設出張タカラバコ
◆8月10日(土)AM県内出張タカラバコ
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