奈緒子

駅伝が大好きな中島塾の中島です。

今年は1月2日・3日に中島塾で正月特訓をしていて箱根駅伝を見ることができなかったので、駅伝不足を漫画で補うことにしました。

奈緒子(全33巻)です。

陸上競技に天賦の才を持つ壱岐雄介を、篠宮奈緒子目線で描いたストーリーが秀逸な作品で、私は詳しくないのですが確か映画化されたこともあったと思います。上野樹里さんと三浦春馬くんだったかしら。

いやぁ、漫画って本当にいいですね。

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冒頭の話に戻って、今年の箱根駅伝は青山学院大学の優勝で幕を閉じたそうだ。昨年・一昨年と11番目(箱根駅伝は10人で襷をつなぐため、11番目の選手=控えの選手)だった選手が4年生になり快走したり、他大学の昨年区間賞を獲得した選手が今年は思うような記録を出せなかったりという話を、SNSやテレビなどを通して知った。

先にも書いた通り、私の中の駅伝不足を補う目的で購入した本だったが、勉強とスポーツというジャンルの違いはあれど同じ指導者として刺激を受ける場面も多かった。私が壱岐雄介を指導することになったら、どのように導いて行こうか。そのときの同級生はどうやってケアしていこうか。上の学年はどう育てようか、下の学年には何を伝えようか。

一口に「奈緒子」と言っても33冊もある長編だ。どの場面に何を感じたか、同じ読者の方々や作者の方と意見交換をしてみたい。

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