ハンケチーフのご用意を

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桜のつぼみがほころび始めるこの時期、家に届いた新聞をパカッと開きますと、色とりどりの塾チラシが我も我もとあふれてきます。自己主張をしてきます。
まあ中島塾規模の巨大企業になりますと、チラシは
■手作り
■白黒
■文字ギッシリ
というヘレンケラーも裸足で逃げ出す三重苦でして、今日も我が塾1の働き者プリンター(以下:プリン太郎)はフル稼働。電気エネルギーを音エネルギーにムダ変換しながら、1枚1枚印字していました。
***
[プリン太郎と中島先生とインク姫の涙]
プリ『ガショゴショーン!ガシュー!』
中島(おー、プリン太郎頑張ってくれとるなー。)
プリ『クシュガシャー!ピー!』
中島(???)
プリ(画面)『インクを交換してください。』
***
きました。きちゃいました。インク(以下:インク姫の涙)の交換がすごいのです。頻繁なのです。インクショックなのです。中島塾の財布を直撃するのです。私は先日、生まれて初めてインク姫の涙を23000円分買いました。ちなみに1つ1150円です。
中島(あー、また1150円なくなったわー。)
プリ(画面)『インクを交換してください。』
中島(ふー、またインク姫の涙セットせんなんなー。)
プリ(画面)『インクを交換してください。』
中島(………、ゴクッ。…やるか…。)
***
-1150円の死骸(インク姫の涙の1回枯れたやつ)が10体以上足元に転がる中、決意を固める中島先生。-
プリ(画面)『インクを交換してください。』
-インク姫の涙の1回枯れたやつを手に取る中島先生。-
中島『カチャリ。』
-インク姫の涙の1回枯れたやつをセットする中島先生。-
プリ(画面)『このまま続けると故障の原因になりますがよろしいですか。』
中島(ドキドキ)『オ、OK…。』
プリ(画面)『メーカーは責任を取れませんがよろしいですか。』
中島(ドキドキドキドキ)『OK。』
中島『よみがえれっ!よみがえれ、インク姫の涙の1回枯れたやつっ!!!』
***
という心温まるブレイブストーリーもありつつ、プリン太郎とインク姫の涙をギリギリまで追い込んで最後の1滴まで絞って作ったチラシ。近日中に新聞に折り込む予定ですので、ぜひハンケチーフ片手にご覧ください。
ちなみに400枚くらい余分に印刷できました。イヤッホゥ☆

ハンケチーフのご用意を への2件のコメント

  1. ケコ

    うん!ハンケチーフ両手に持って、涙拭きながら
    見させてもらうよ!絶対、他のチラシといっしょに捨てないからね!
    ところで質問!どうやって、コーヒーカップの中島塾の文字書いたの?

  2. 中島先生

    コメントありがとうございます。「中島塾」って書いてある写真シリーズなんですが、そういうのを作る専用のサイトがあるんですよ。何でも書けるんですよう(^^)
    もう1つの質問に答えると、中島塾の規模が…現実が…。
    ケコさんの…
    家には…
    中島塾のチラシは…
    入りません(号泣)!
    金石周辺のみの折り込みです。シクシク。

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