【タカラバコチャンネル】ドメモ

動画に表紙をつけられるようになったハイパー動画クリエイターの中島塾の中島です。

ちなみにこの表紙は、タカラバコのロゴとして大阪在住のイラストレーターの方に描いていただきました。本名はもちろんのこと、年齢も性別も分かりません。

今の小学生中学生が大人になった時もっと多くなっているかもしれないクラウドソーシングという方法です。

動画のドメモは1(1枚)〜7(7枚)までの合計28枚のタイルを、自分で自分のタイルが見えないように並べ、自分以外の人のタイルを見ながら自分が持っているタイルを予想するゲームです。

麻雀などでも用いられる「カウンティング」という技術を使うとかなり高い精度で正解することができます。

簡単に言うと、「3が3つとも見えているから、自分は3を持っていないんだな」ということを考えるんですね。

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カウンティングだけでも、使わないよりも使った方が勝ちやすいが、カウンティングに加えて相手の発言(相手から見た自分を含めた場の状況)を深く読んでいくと、さらに勝利にグッと近づくことができる。

例えば、自分から見て3が2つ見えている状況で、その3を持っている人以外の誰かが「3」とコールしてきたとする。そこから何が分かるかというと、「自分は3を持っていないのではないか」ということだ。もし自分が3を持っていたとすると、自分から見えている3と合わせて全ての3が場にあることになり、「3」とコールしてきたこと自体に矛盾が生じる。

そういうことを考えずにそのときそのとき思いついた数字を闇雲にコールしていく人は、勝っても負けても「ツいていた」「運が悪かった」などと表現するが、上のように頭を使う部分を意識的に増やせる人は、勝ったとき「◯◯したのがよかった」と振り返れるし、負けたとき「××したのがいけなかった」「次からは△△しないようにしよう」と具体的に反省することができる。

塾生たちには、徹底的に考えて、思い通りの人生を創造していってほしい。

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【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆8月18日(土)金沢市内学童クラブ

◆9月5日(土)第1土曜日は米丸公民館

◆9月12日(土)第2土曜日は大徳公民館

◆9月19日(土)第3土曜日は安原児童館

◆9月26日(土)第4土曜日は白山市児童施設

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。