「好きなゲーム」と「得意なゲーム」は別である中島塾の中島です。
今日の動画でプレイしている「ゴーストタワー」は好きでなおかつ得意なゲームです。
夜中の0時になる前にお化けの3人兄弟8組をそれぞれの部屋に返してあげるという協力ゲームで、「赤のお化けはここじゃなかった?」「緑のお化けはそこじゃないよ!」というふうに全員で知恵を出し合って成功を目指します。
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私はこの「協力ゲーム」という考え方が好きで、この「ゴーストタワー」をはじめとして「3人の魔法使い」「レオ床屋に行く」「赤ずきん」などもプレイするし、自分で作った「シズカナモリ」も協力ゲームだ。
学校教育を批判するわけでは決してないけれど、隣の席の子の答案をのぞいたら「カンニングだ!」と言われる中、複数人で協力して1つの目標に向かうことを教えるのはいいことなんじゃないかと思っている。
もっともボードゲーム界隈では、この協力ゲームには「奉行問題」というのがついて回っていて、誰かが仕切り出すと面倒くさいなんて言われたりもしている。
しかし、能力のある人に正しく仕切ってもらうのはゲームを成功に導くための理にかなっているし、仮に仕切りが適切でなかったとしたら、新たなリーダーが自然発生してもいいし、全員がフラットな組織になってもいいと思う。実際、この動画には中島塾の講師が1人混ざっているけど塾生たちとは同じプレイヤーとして接していた。
チームメイトから認められ求められる人物になるためには自分の能力を磨くことが大切だけど、自分をしっかり磨いたら次は人と関係することによってレバレッジを利かせることができるようになるといい。ベタな表現だけど、足し算ではなく掛け算ができるような人間関係を築くことができれば、豊かな人生を送ることができるだろう。
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【募集】
小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」
◆8月18日(土)金沢市内学童クラブ
◆9月5日(土)第1土曜日は米丸公民館
◆9月12日(土)第2土曜日は大徳公民館
◆9月19日(土)第3土曜日は安原児童館
◆9月26日(土)第4土曜日は白山市児童施設
「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。