まだまだ戦う、中島先生

1週間前の記事「戦う、中島先生」「引き続き戦う、中島先生」の続編です。
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[前回の終わり方]
-管理会社担当者(50代女性)と中島先生との会話-
管理『だって、内装に100万円くらいかかったみたいだし・・・。』
中島『・・・。』
管理『長く借りてもらえるって期待してたみたいだし・・・。』
中島『・・・。』
*****
そんなワケで、入居時にゴロンと預けてあった敷金が突然の大ピンチ。「アレー。助けてポッパーイ」状態になってしまった中島塾および中島先生です。どうも(ほうれん草の缶を開けながら)。
いやいやいやちょっと待ってくれ、と。ちょっと待ってくださいよ、と。確かに心情的には申し訳ないですが、さりとて契約違反をしているわけではありません。礼金は諦めるとしても敷金は返してもらいたいところです。いや、返ってこなきゃおかしい。返ってこなきゃ恋。違った。返ってこなきゃ変。
しかしシャイボーイの私にはそれがナカナカ言えず、『・・・。』という状態でいたのです。そしてその日は、[近いうちに、管理会社の担当者が大家さんの気持ちを聞いてくる。]という何ともトホホな結末でお別れしたのでした。
それからというもの、私は
(敷金いくら引かれるんやろう?)
(敷金返ってこんのかなあ?)
(敷金返ってくるといいなあ。)
寝ても覚めても敷金のことで頭がいっぱいです。完全に「敷金に恋する乙女状態」に陥っていました。ダメだ。コクろう。もう敷金と結婚するしかないよ。
(そうだ。敷金と結婚しよう。)
(そのためには敷金のこともっと知らなきゃ。)
ということで、八方手を尽くして敷金について調べました。結果、今回の中島塾のケースはかなりレアみたいですが、やはり敷金は返してもらうのが妥当だという結論に至りました。
(ゴクッ。)
(しょうがない、対決するか。)
***
私が決意を固めた数日後、管理会社から連絡がありました。
管理『大家さんからの返事が来ましたよ。』
中島『き、聞かせてください。』
-続-
*****
[一言]
あ、今日は百万石祭りがあるんだった。・・・・・・・・・
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まだまだ戦う、中島先生 への2件のコメント

  1. リハル

    本当「敷金」の減額って意味不明ですよね?
    今回で言えば、次の方にその分改装前より高い賃貸料が取れる改装をした訳でしょう?賃貸人のために。
    現行の賃借人から敷金を引いて、次の賃借人から高額賃料取って、「ダブル」ですね。
    私は短気なので、私なら、敷金が返ってこなかった金額分を「ぶっ壊して」出て行きます。
    PS.今日、詰将棋の本を買ってきました。

  2. 中島先生

    コメントありがとうございます。
    >私は短気なので、敷金が返ってこなかった金額分を「ぶっ壊して」出て行きます。
    から、
    >今日、詰将棋の本を買ってきました。
    へのギャップが最高に楽しかったです☆
    詰将棋は脳にもいいらしいです。ぜひ1日1題頑張ってください。本、ウチにもありますよ。

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