スタッフの子どもやスタッフの親戚の子どもが通ってくれている中島塾の中島です。

スタッフから直接【保護者としての意見】を聞けて嬉しいのですが、ゴールデンウィーク中に勉強させるのは大変なようです。

そりゃそうですよね。

でもこうも思うんです。勉強のことが好きになればいいんだって。好きなことなら休みの日にもやりたいですよね。

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上の写真を見ていて思ったのだけど、体を鍛える人は本当に熱心にやっている。お笑い芸人のなかやまきんに君が『健康のためなら！死んでもいい！』とか言っていたけど、本当にそんな感じだ。

ではどうしたら体を鍛える人のような熱量で頭を鍛える子どもを育てていけばいいのか。1つの案としては、『できないことを因数分解して、できそうなことにしてから指示を出す』というのがある。

いきなり『5教科500点満点の定期テストで450点を越えろ！』という指示を出しても子どもは途方に暮れるだけで、まずは『ワークの中のこの問題をやろうね。』『今日間違えた漢字を書き出して覚えようね。』という具合にする。コレだけでも指示に対する反応がグッとよくなるケースがあるのだ。

もちろん筋トレの世界がそうであるように、理想とする目標や将来なりたい自分を思い描いてからヤーっと取り掛かる方法もある。こればっかりは十人十色で色々試してみるしかないと思う。

人生100年時代を迎えて、ますます『子ども時代を賢い人として過ごす』ことの重要性が増していると私は考える。90歳で賢くなったってそれが使えるのはたったの10年で、10歳で賢くなればその知識やトレーニングの方法は90年間使い続けることができるだろう。

一生の宝物を、中島塾で。

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