中島先生式経済学

20070611e.jpg
中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日もフィットネスクラブでトレーニングをしてきました。
*****
スタジオレッスン(インストラクターの方主導で進めてくださるレッスン)に参加しようと思ってスタジオに向かっていたところ、廊下でスポーツ飲料の試飲会をしていました。仰々しい垂れ幕の前に爽やかな笑顔の好青年が2人も立ち、1本200円だか300円だかの高級スポーツ飲料を景気良く配っていました。
私も1本もらったのですが、クーラーボックスから取り出したばかりのスポーツドリンクは、それはそれはキンキンに冷えていました。スタジオに入って周りを見渡すと、スタジオレッスン参加者全員が1人1本スポーツ飲料を持っていました。
さあ、シンキングタイムですよ。
***
■この企画は、スポーツ飲料メーカーがフィットネスクラブに持ち込んだのか、それとも逆にフィットネスクラブがスポーツ飲料メーカーに頼んだのか。
■スポーツ飲料は何本用意してあって、その料金は誰が負担するのか。
■爽やかな笑顔の好青年は誰に雇われているのか。
■この試飲会を開くことにより、フィットネスクラブとスポーツ飲料メーカーにはそれぞれどんなメリットがあるのか。
■試飲会を開くこと以外で、このスポーツ飲料をうまく売る方法はないか。
うーむ。
*****
こんなことを考えていたので、・・・・・・・・・
にほんブログ村 石川情報←クリックで応援してください。別ウインドウが開きます。
人気blogランキングへ←こちらもお願いします。上の一言の続きが出ます。