順番の大切さ

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中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
第91回全国高校野球選手権大会、航空石川vs日本文理の試合を少しだけ見ることができました。4回終わって2対7、苦戦中ですね。
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野球の試合を見ながら考えていたことを1つ。
例えば、打者6人の攻撃で
■四球
■ライト前ヒット
■バント
■セカンドゴロ
■ショートエラー
■センターフライ
だったとします。
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■四球(無死1塁)
■ライト前ヒット(無死1・3塁)
■バント(1点入って1死2塁)
■セカンドゴロ(2死3塁)
■ショートエラー(2点目入って2死1塁)
■センターフライ(チェンジ)
なら2点。
しかし、
■セカンドゴロ(1死)
■ライト前ヒット(1死1塁)
■バント(2死2塁)
■四球(2死1・2塁)
■ショートエラー(2死満塁)
■センターフライ(チェンジ)
なら0点。
トータルで同じ内容でも、順番が異なれば結果も異なるんですよね。
ヒット数の多い方が負ける、なんてよくあることですし。
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塾生に対する声かけなどにも同じことが言えるのかもしれません。
■褒めてから叱るか、叱ってから褒めるか。
■入試の話をしてから授業に入るか、授業をした後入試の話をするか。
■詳しい説明をしてから問題に取り組むか、問題が終わったあとに解説をするか。
正解はないのだと思います。塾生1人1人をしっかり見て判断していかなければなりません。
それと、中継をしていた北陸朝日放送に言いたいこともあるのですが、それはまたの機会に。
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そういう私は、・・・・・・・・・
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