暗闇からの声

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中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日は私の昔話を1つ。
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何を隠そうこの私、実は「大型免許」というものを持っていて、マイクロバスの運転ができます。以前に勤めていた会社塾がスクールバスを出しており、その運転をする必要があったからです。
で、今日はそのスクールバスを運転していたときの出来事をご紹介します。
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ある日の22時。授業が終わったら、いつものように塾生をバスに乗せて出発。決められた場所に決められた塾生を次々と降ろしていきます。そして23時近く、最後の塾生を降ろし、あとは塾に帰るだけとなりました。
私『ふー、今日も終わったかあ。』
バス『ブーン。』
私『あ、車内ランプ消さんとな。』
車内ランプ『パチッ(消)。』
私『よっしゃ、もうすぐ塾やな。』
バス『ブーーーン。』
声『先生・・・。』
私( ̄□ ̄)エッ?
声『あの・・・先生・・・。』
私( ̄□ ̄)エエエッ!?!
声『あの・・・先生・・・あの・・・すいません・・・。』
暗闇の!
中から!!
声が!!!
私はあわててミラーで後方を確認しましたが、そこには誰もいませんでした。
私(何なんや・・・。)
私はバスを止めてゆっくりと後ろを振り返りました。
すると!
暗闇の中に!!
若い女性の!!!
青白い顔がクッキリと!!!!
( ̄□ ̄)ヒイイッ!!タスケテー!!!
声の主は、私が降ろし忘れた塾生でした。塾生は、途中で私が降ろし忘れていることに気づいたのですが、遠慮してなかなか言えなかったのだそうです。ちなみに、振り返ったとき顔が青白かったのは、塾生が持っていた携帯電話のライトが下から顔に当たっていたからでした。
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今でもその塾生の、・・・・・・・・・
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