さらし者にされた私2

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中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日は昨日の話の続きを。(関連記事
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スタジオ内には、私と同じくエアロビクスをしようという人たちが約30人といったところでしょうか、軽くストレッチなどをしながら待っていました。私は自分の居場所を1番後ろ中央に決めました。1番後ろなのは目立たないように、中央なのはインストラクターの動きが見やすいようにです。そこにインストラクター(30歳代半ばの男性)がにこやかに登場してきます。
インストラクター(以下、イン)『こんにちはー。』
イン『この中にー、「今日初めてエアロをするぞ」っていう方はいますかー。』
人々『シーン。』
誰も手を挙げる人はいません。私はすっかり気後れしてしまい、ついに手を挙げることができませんでした。後になって考えると、このときインストラクターと目が合ったような気がします。そして威圧されたような気がします。(お前、手挙げないのかよ。)みたいな。
そんなこんなでレッスンがスタートしました。私は思った以上についていけず、みんなが右足を出しているのに私だけ左足を出したり、みんなが前に動いているのに私だけ右に動いたりして、かなり迷惑をかけながら肩身の狭い時間を過ごしました。
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60分のエアロビクスクラスも終盤、私が心身ともにボロボロになった頃、インストラクターが踊りながら私の隣にやって来ました。そして驚愕の一言を放ちました。
イン『さあ!みんなこっち向いて!』
( ̄□ ̄)ナンデ?!?!!
イン『今から前と後ろを逆にしますよ!』
私(ヤベエ、ハメラレタ!)
トランプの大貧民みたいなルールを適用されてしまい、1番前列にされてしまった私。ただでさえ右も左も分からないのに、更に無様な姿をさらし、みんなと違う動きをしてぶつかり、意気消沈してトボトボと家路についたのでした。
-終わり(私のプライドが)-
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今では、・・・・・・・・・
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