久々にDJナカシ

中島塾の中島です。こんにちは。
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ヤア!この中島塾塾長室、今日は久しぶりにスペシャルヴァージョン!ラジオ風記事「DJナカシのモーニングスタディ」だよ!「Nスタ」って呼んでおくれよ!いろんな塾で冬期講習のチラシが出る大事な時期に、こんなくだけた記事を書く勇気をたたえておくれよ!everybodyシクヨロ!
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さて、早速一通のハガキを紹介するよ!
ペンネーム・月ちゃん。
ハガキ「DJナカシ、こんにちは。」
コンニチハ!
ハガキ「いつも楽しく聞いています。」
ありがとう!
ハガキ
「DJナカシに相談です。子どもが勉強していて、その問題がわからなくてイライラしてきた時どうしますか?? 」
OK!月ちゃん!今からDJナカシが答えていくよ!
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問題に取り組んでいると分からないところが出てくるのはよくあること。学年にもよるのですが、小学校高学年の子や中学生が受験勉強をしている場合、分からない問題があったらすぐに解答解説を読むという手もあります。
分からない問題に対して、誰からのアドバイスにも頼らずに何日も自分の力だけで考えるというのは非常に素晴らしい学習方法です。忍耐力が養われるし、正解にたどり着けたときの達成感は筆舌に尽くしがたいものがあることでしょう。ただし、これはとても時間がかかることなので、効率が悪いという弱点を抱えています。
では、受験生ではなく小さい子の場合はどうでしょうか。この場合も、上記と同じく誰からのアドバイスにも頼らずに自分で考えたいというのであればその通りにすればいいでしょう。こういう場合は周囲の大人がヒントや答えを教えたりすると逆に良くないですからね。
ただ、今回の相談のようにイライラしてくるようであれば話は別です。答えを教えてあげて「こういうパターンの問題はこう考えるんだよ」ということを示してあげるのがいいでしょう。もしくは、いったんその問題から気持ちを離して、また別の日や別の機会に再挑戦してみてはどうでしょうか。大人もそうですが、子どもにもその日の体調や気分というものがあります。気持ちを新たにすれば、以前に解けなかった問題も解けるかもしれません。
いずれにしても、1番良くないのは『こんな問題もできないの!』とか『イライラしたらダメでしょっ!』とか言うことです。こうやってブログで文字にしてみると、「そんな親いねーよ」と思うかもしれませんが、意外とこういう保護者の方はいらっしゃると思いますよ。ぜひ気をつけてください。
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ということで、今回もブログ1本分の質問ありがとう!このNスタはある程度まとまったら1冊の本にしてみたいよ!
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それじゃあまた!
See you!
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■2011年11月30日
■2010年11月30日
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今週は、各中学で・・・・・・・・・
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