本業とスポーツとのバランス

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さて、2日間に渡って私がスポーツ愛好家だという話を書いてきたが、今日は中学生のスポーツの話。運動部に入っている子たちの話。
私はスポーツが大好きで、子どもの頃はモチロン大人になった今でも5つのソフトボールチームを掛け持ちして楽しんでいる。しかし、今の中学生たちの一部は明らかに勉強と部活動のバランスを崩してしまっている。勉強がきちんとできてこその部活動なのに。
中学生の本分は勉強で、その次にスポーツ。私たち社会人の本分は仕事で、その次にスポーツ。今の一部の中学生たちを例えると、私たちが仕事をせずにスポーツばかりしているという感じだ。仕事を持たずに、あるいは仕事中は会社の窓際で寝ていて、スポーツにだけ全力投球するという感じだ。実際にそんな社会人はおらず、みんなそれぞれ職場で活躍しながら空いた時間に趣味としてスポーツを楽しんでいる。
そしてもう1つ理想を言わせてもらえれば、勉強こそ時間をかけて取り組むもので、部活動の時間と勉強の時間が逆だとちょうどいいと思える中学生も少なからずいる。勉強の気分転換に部活動というのはいいが、勉強から逃げるように部活動にのめり込んでいくのはどう見てもバランスを欠いている。
大日本帝国憲法において当初、選挙権が「15円以上の国税を納める25歳以上の男子」という条件をクリアした者にだけ与えられたように、部活権も少なくとも平均点以上の中学生にしか与えられないような制度がいいのではないか。
プロを目指すようなレベルでやるならクラブチームがいい。専門の勉強と指導の修行を積んだコーチに教われば中学の部活動よりためになるだろう。
ちなみに、前者の選挙権で「15円以上の国税を納める25歳以上の男子」は全人口の1.1%に過ぎなかったというが、そこから考えると部活権はもう少し広範囲に認められることになる。
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■2011年4月18日
■2010年4月18日
■2009年4月18日
■2008年4月18日
私自身、中学生・高校生時代には、・・・・・・・・・
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