中島塾の中島です。こんにちは。
今日は長男(9歳)の話を1つ。
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先日、長男の水着を買いに行きました。
今使っているものが薄くなってきたからです。
他の洋服などに比べ、水着は擦り切れたらかなり恥ずかしい思いをすることが予想されますから、
その前に新しい物を購入するのは致し方ないことだと思います。
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さて、スポーツショップでいくつか試着しますが、
どうも長男の様子がおかしいのです。
試着しても試着しても納得しません。
私『これ、はいてみ?』
長男『うーん、小さい。』
私『じゃあこっちは?』
長男『着心地が悪い。』
私『これにしたら?』
長男『何か違う。』
これには私もまいりました。
どうやら私の子育ては大きく間違っていた様子。
擦り切れる前に新しい物を買ってやると言っているのに、
何というワガママ。
何というゼイタク。
ドラえもんに出てくるスネ夫だって3枚目くらいで納得するだろうし、
ちびまる子ちゃんの花輪くんだってちょっとは我慢するだろうに。
「弘法筆を選ばず」という言葉を教えてやろうか。
声を荒げることはありませんが、私は軽く頭に来ていました。
私(何じゃそれ!こんなもん何でも一緒やろが!プンプン)
で、何度目かの往復をしたところ・・・。
私(あ、あれ?ここって・・・。)
私が選んでいたのは「スイミング」じゃなくて
「レーシング」というコーナーだったみたいです。
で、今度は改めてスイミングのコーナーから1枚持って行ったところ
長男『あ、これいい感じ!これにするわ!』
長男よ。お前は違いの分かる男だねえ。お父さんは誇らしいよ。