中島塾の中島です。こんにちは。
今日は最後の1行をちょっと変わった表現にしてみました。
後味もお楽しみください。
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塾生のみんな、成績アップの向こう側が見えていますか。
保護者の皆様、成績アップの向こう側に何が見えていますか。
子どもたちの今始まったばかりの人生、
同じ時間でも濃いものにするためには何が必要ですか。
その1つは知性です。
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たとえば、金沢に住む人が北海道に行って美味しいお寿司を食べました。
■ある人は北海道に転居して寿司職人の修業に入り
■ある人は金沢でも北海道の海の幸を堪能できる寿司屋を始め
■ある人は家族に食べさせたいと言って寿司を持ち帰り
■ある人は北海道の寿司も金沢の寿司も同じだと言い
■ある人は寿司が美味しいという話で隣に座った人と意気投合した後に結婚し
■ある人は寿司のネタを丼に並べると海鮮丼になることを発見し
■ある人は寿司の歴史を調べ
■ある人は食後のデザート代わりにラーメン屋へと足を運び
■ある人はそのお店の味をネット販売で全国に広めないかと店主に提案し
■ある人は食べ過ぎて下痢をしました
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同じ塾に通って、同じ先生の話を聞き、同じワークの問題を解いても、
■成績が少ししか上がらない子と
■成績が大きく上がる子と
■別人のように成績が跳ね上がる子がいます
話の聞き方、受け止め方、塾のルールの守り方が異なるからです。
今日の話が分からんヤツは一生下痢しとけ!