頼もしい助っ人に・・・2

中島塾の中島です。こんにちは。
今日は一昨日の記事の続きです。
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【前回までの流れ】
案の定、開始からわずか2分少々で私の体力は限界を迎えていました。もちろんもう少し続けても大丈夫だとは思いますが、もちかしたら、いやもしかしたら杵が滑って事故になってしまうかもしれません。
私がまるでもちをノドに詰まらせた人のように目を白黒させていると、そこに紺色の大きな人影が近づいてきました。
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【今回】
ふと見ると、紺色のユニフォームを身にまとった屈強な戦士たちがこちらを向いて豪快に笑っていました。
戦士『うっす!ご苦労さんす!』
どうやら事前にお願いしてあった助っ人のようです。胸に消防ナントカという刺繍がしてありました。
屈強な戦士たちは、こちらのスタッフと何やら話をしています。私は握力がなくなって震える手をさすりながら成り行きを見守っていました。
もしかしてだけどーもしかしてだけどーこれっておれは助かったんじゃないのー(どぶろっく風に)
スタッフ『どうもどうも、お疲れ様です。』
戦士『ガハハ!ご苦労さんす!』
スタッフ『早速ついてもらっても・・・』
戦士『いやあ、さっき起きたばっかっすわ!』
スタッフ『いやいや、軽くでいいんで・・・どうですか。』
戦士『ガハハ!ほんな準備運動しますわ!』
ということで私はなんとか助かり、室内には戦士たちの杵が打ち下ろされる音が鳴り響きましたとさ。
パーン!パァーン!
私(やだ、カッコイイ☆)
私の中のクリス松村的部分が刺激されたのはここだけの秘密。
-終わり(私の休日が)-
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ところで、このとき私が思ったのは、私自身も30代バリバリ成年男子だということです。複数のソフトボールチームを掛け持ちし、青空の下で土にまみれて白球を追っています。その私がこのザマだというのに、この戦士たちの体力って一体・・・。
「もちはもち屋」・・・ってことですかね(ドヤァ)