「間に合うこと」の大切さ

中島塾の中島です。こんにちは。
私は中島塾の中で塾生たちに3つのことを大切にするよう話しています。
「気づく」「間に合う」「心を動かす」の3つです。
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間に合うことは大切です。
例えば80歳のおばあちゃんが連立方程式を解けるようになっても、
それを高校入試で生かすことはできません。
もっとも、ボケ防止にはなるかもしれませんが。
90歳のおじいちゃんにモテ期が来るよりも、
20歳でモテ期が来た方が都合がいいでしょう。
学校で提出期限が決められているものも、
たった1日遅れただけでその価値は大きく損なわれます。
内容としては同じことをしたのに、です。
野球では、ボールが1塁に送られる前にベースを踏めば生きられますし、
間に合わなければ1アウトでベンチに帰らなければなりません。
サッカーでは、ボールがゴールラインを割る前に追いつけば失点は防げますが、
ボールがゴールラインを割った後に蹴り出しても遅いのです。
大器晩成という言葉はありますが、
同じことなら早い時期にできていた方がいいと、私は思います。
私は29歳で独立し中島塾を構えましたが、
今思うともっと早かったらよかったかなあ。
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