塾の中でするお話

中島塾の中島です。こんにちは。
夏期講習は通常授業よりも時間があるから好きです。
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今週、私が塾生たちにした話を1つ。
【院内感染予防の先駆者センメルヴェイス・イグナーツ】
1840年ごろオーストリア・ウィーンでの話で、センメルヴェイスは環境としてはほぼ同じである第一病棟と第二病棟との死亡率の大きな違いから、試行錯誤の末に細菌の存在に気がつきました(第一病棟に出入りしていた医学生が解剖のあと手を洗っていないことが患者の死亡率上昇に関与していることを突き止めました)。
この素晴らしい結果だけでなく、そこにたどり着く過程でセンメルヴェイスが間違った仮説を立てたことも紹介し、頭を使って仮説を立てそれを検証することの大切さについても話しました。
このことから、塾生たちがワークの間違い直しをするときにも
■なぜ間違えたのか
■どうすればマルになるのか
■次から何に気をつければいいのか
ということを考えるように、また日常生活の中でも「なぜあの店にはいつも行列ができているのか」など頭を使って考えようと話しました。
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【募集】
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■9月5日(土)西南部公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
■9月12日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
■9月19日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。ゲームイベントサークルタカラバコへの問い合わせ・申し込みはこちらからお願いします。
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