「好き」と「心の底から大好き」は違うのだ

中島塾の中島です。こんにちは。

『塾生の成績が上がった瞬間がとても嬉しいです★この仕事を選んでよかった(^^)』

というセリフがまとう違和感。

塾側の都合を考えれば分かる。

「いい先生感」「成績上がる塾感」の両方を一言で表せる。

だからこういうセリフは好んで使われる。

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私は釣りをしないが、例えば本当に釣りが好きな人というのは「釣れたから好き」とは言わないものだ。

私は「塾生の成績が上がったときが1番嬉しい」「塾生の成績が上がって保護者の方から感謝の言葉をもらってやる気が出た」「塾生の成長を間近で見られて嬉しい」と、わざわざ言わない。これらは私にとってごくごく普通の出来事であり、もし誰かからインタビューを受けるとしたら「普通なら上がるはずの方法で上がらなかった塾生にいろんなことを仕掛けていくのが楽しい」と言うだろう。

どうだ、気持ち悪いか。気持ち悪いな。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

この記事が正しいかどうかではなく、未来のことを考えるためのきっかけとして。

http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54095

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