金沢情報1月31日号「教えて!ゲームはかせ」

中島塾の中島です。こんにちは。

世界のボードゲーム・カードゲームを300種類以上所有し、先を読み相手の心理を考え、論理的思考力をつけながら遊ぶアクティブラーニング型サークル「タカラバコ」は、2017年3月~2018年2月まで月に1回のペースで金沢情報に連載をしています。

今回私が勧めたのは「チキブーン」。小学校低学年はもちろんのこと、未就学児でも十分楽しめ、木の手触りもいいアナログゲームだ。

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以下の文は、以前このブログに載せたものだけど、私がとても気に入っているので、少し手を加えて再掲載する。

私はこれからアナログゲームが「くる」と思っている。

【これからアナログゲームが来る5つの理由】

■スマホの反動があるから。

「反動」という考え方を、私はよく利用している。例えばダイエットブームの後にメガ盛りブームが来たり、おバカブームの後に高学歴クイズブームが来たりしている。ではダイエットやおバカ以上のブームを見せているスマホの後には・・・。

■人間関係に悩む人たちの救いになるから。

私は学習塾の講師だから保護者の方が親子関係に悩んでいるのは知っているし、そのほか会社やサークル、家族など様々なコミュニティーで人間関係に悩んでいる人たちも目する。耳にする。またネットでもFacebookが流行ったと思ったら「Facebook疲れ」という言葉が耳目を集めるのは人間関係の悩みととらえて差し支えないと思う。

■家電やネットショップなどの充実で時間が余るから。

日々忙しくしている人たちに怒られるかもしれないが、そういう方々は今後10年先20年先の話だと思って許してほしい。昔洗濯板を使っていたのが今は全自動洗濯機が出てきたし、昔本屋さんに行って本を買っていたのが今は電子書籍で3タップになった。そんな中、余暇の過ごし方を研究するのは有意義なことだと考える。

■インスタ映えするから。

美味しい飲食店が流行するのはもちろんだが、見た目が面白いメニューを持つ飲食店も同様に、いや美味しいお店以上に流行っている。理由はInstagramであっという間に広がるからだ。アナログゲームにも同じ性質がある。詳細は私のInstagramをご覧いただきたい。game.hakaseというアカウントでアナログゲームの写真をアップしており、日本はもとより海外のゲーマーからもフォローされている。

■行事のマンネリ化が認められ、アウトソーシング化が見込まれるから。

ここで言う「行事」とは、学校行事はもちろんのこと、地域の子ども会行事、老人会・婦人会・女子会、または新年会・忘年会・誕生会などのことも含む。自分たちでゼロから企画・立案するのは素晴らしいことだが、同時にストレスが大きいこともまた事実。そこにアナログゲームが入っていく余地は十分にあると考えている。

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私は、塾生たちに塾講師になってほしいともゲームはかせになってほしいとも思っていない。ただ、上記のように仮説を立てて検証し、失敗しても二の矢・三の矢が放てる人間に成長していってほしいと、強く思っている。

みんな、早くこっちに来いよ。楽しいぞー。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

話し方は本当に大切です。

http://toyokeizai.net/articles/-/204814

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ゲームはかせのインスタ

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