相手が自分の思い通りにならない人たち

中島塾の中島です。こんにちは。

◆「夫が家事をしない」と言う妻

◆「妻が片づけをしない」と言う夫

◆「彼氏がデートしてくれない」と言う彼女

◆「子供が勉強をしない」と言う保護者

◆「お客さんがこない」と言う経営者

◆「記事にいいねがつかない」と言う投稿者

これらが全て根っこのところでつながっているというと、乱暴な論に聞こえるだろうか。

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フェイスブック、ツイッター、インスタグラム、メルカリにアマゾンにアベマTV、ネット以外だとアイドルのコンサートやイオンなど、人が集まっているところには理由がある。仕掛ける側がお客さんに対し、「こうしてくださいね」「こうすると楽しいですよ」というメッセージを自然に送っている。

これが学校や塾だと「勉強しなければ!」という空気を保護者と協力して作り上げているのである程度強制力がはたらく。しかし私はタカラバコでアナログゲームのイベントをしているので、強制力がはたらいていないところでの人の動かし方には人一倍苦労してきたし、成功も失敗も積み重ねてきたつもりだ。

その経験を生かして、私は上から押さえつけない教育を一から創り上げている。

読んでいないとは思うが、学校の先生や他塾の先生がもしこの記事を読んだら、「ウチは強制していない。」と言うかもしれない。しかしそれは違う。なぜなら、学校はよっぽどのことがない限り1年間同じメンバーで行くことが共通認識としてあるし、塾だってそこが嫌で辞めていった子がいるからだ。辞めていった子をカウントせずに残った塾生だけを見て「我が塾こそが最高の教育をしている」というのはあまりにも身勝手な理論だ。

では中島塾はどうかというと、まだまだ道の途中なのでダメなところもたくさんあるが、少なくとも現状で満足せず、教育が持つ「目に見えない強制力」を使わずに子どもたちを勉強の世界に導き、誤解を恐れずに言えば「将来金になる教育」をしている。金が嫌なら「人生の充実」とか「良い仲間に恵まれる術」と言い換えてもいい。

細かい努力や小さい変化に気づいて褒めることをせず、できないことや足りていないところをあげつらい、自分の想いだけを一方的に通そうとすることを、最近ではDVやパワハラなどと表現するようだ。私のように子どもと接する仕事をしている者だけでなく、世の中の全ての人に問いたい。他人があなたの思い通りにならないのは、実はあなたに原因があるのではないか、と。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

「昔は常識でも今は通用しないかも・・・」と覚えておくだけでもかなり違います。

http://president.jp/articles/-/24668

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