中島塾の中島です。こんにちは。
先日リビング金沢の塾長座談会に参加してきました。そのときに話したりなかったことを1つ。というか、リビング金沢は紙面の関係があるので私がしゃべった全てを載せられないはずなので、それを全文掲載する形だと思ってください。
世の保護者の方々は、子どもに「勉強しなさい!」という前にするべきことがある。
それは、「子どもが興味を持っていることを認め、興味を持って一緒に見てあげること。」だ。
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次男(5歳)は相撲が大好きだ。特にお気に入りの力士は錦木と御嶽海という渋さ爆発で、遠藤と輝が郷土力士だということももちろん承知している。最近では豪栄道が大阪府出身だということを突き止めたり、嘉風のまわしの色が変わったことに興味を寄せたりして、独自の研究をしている。
ところで、皆さんもご存知の通り、相撲は学校のテストに出題されない。ここでよくない対応は「また相撲!相撲相撲言ってないで勉強しなさい!」というやつだ。
学校のテストに出題されないものであっても、まずその価値を認めることが大切で、どんどん深めていってほしい。
中島家の教育方針としては、まず相撲に関する全てのことを認めた。力士の名前を漢字で書いた相撲カードを作成し、大相撲名鑑を購入し、大相撲カレンダーを張り出し、折り紙で力士の折り方を勉強し紙相撲中島場所を開催した。
昨年10月に金沢市民体育館で行われた大相撲金沢場所にも家族4人で行った。前から10列目くらいで、チケット代は8万円弱だったと思う。嫁は千代丸関と、次男は魁聖関と、それぞれ写真も撮った。嫁と千代丸関が並んだ写真を見て「よかったじ!で、どっちが千代丸なん?」と発言したことは、このブログにも書いた通りだ。
ここまで認めて応援しておいてから、例えばまわしの色を英語で表現してみるとか、力士の出身地を地図で確認してみるとか、子どもの好きなものスタートで勉強につなげていく。ここまでやれば「勉強しなさい!」とシンプルに一言でも効く可能性だってある。
私があの日言いたかったことはこれだ。これがどのくらいサイズダウンして紙面に載るか、楽しみでもあるし怖くもある。
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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】
どんな本も読み方次第ではありますが。
https://toyokeizai.net/articles/-/225644
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【前置詞クリアファイル】
http://takarabako.base.ec/items/11458541
【前置詞下敷き】
http://takarabako.base.ec/items/11458554
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