医療と教育、医者と教師。

中島塾の中島です。こんにちは。

私は普段から、1つの業界の話を別の業界に応用できないか考えています。

ここ数年で「予防医学」が少しずつ広がってきているそうだ。確かに、大きな病気になってから手術を受けたり頻繁に通院したりたくさん薬を飲んだりするよりも、まだ健康なうちに対策を立ててその状態をキープする方がQOL(Quality Of Life=生活の質)は上がるだろう。

しかし一方で、その「健康なうちに対策をする」ということに高いハードルがあるのもまた事実だと思う。「健康なうちに対策を」どころか、人によっては多少体に違和感があっても、それに気づかないふりをして過ごしているのだろう。

***

塾にも「何でこんなになるまで放っておいたんですか」という子が来るケースがある。塾もまた病院同様「なるべくなら世話になりたくないところ」「嫌な治療をされるところ」という認識があるのかもしれない。

しかし、症状が軽いうちの方が治療期間が短いことや、普段からの生活習慣が密接に関係していることも病院と同じだ。

手の施しようのないケースも多々あるのは重々承知しているつもりだが、それでも何とかなる子は何とかしてあげたいと思う。幸い私は経営者なので、教室の中だけでなく外に出ていくような方法も検討できる。タカラバコでのアナログゲームを使った活動はそのひとつだし、他にもまだまだやれることはあるはずだ。

考えて動いていきたい。

*****

【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆11月10日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
◆11月17日(土)米丸公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
◆12月1日(土)西南部公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
◆12月8日(土)大徳公民館9:30~11:00(受付開始9:00)
◆12月9日(日)市内公民館出張タカラバコ
◆1月19日(土)市内公民館出張タカラバコ

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。