逆の立場から見てみたら

中島塾の中島です。

昔のことを思い出しました。今からさかのぼると27年も昔、私が中学1年生の頃のことです。

私が中学1年生の時、学校の英語の授業で、

【1人が英語でスピーチをして、それを聞いたみんなはその感想を紙に書いて渡す。】

というのがあった。

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五十音順だっただろうか。私はしばらくスピーカーにはならず、リスナーとして感想文を渡し続けた。

◆発音が良い。

◆下を向いていた。

◆短かった。

など、どちらかというと自分が英語の先生にでもなったかのようなコメントを書いて渡していた。悪気はなかった。こういうものだと思ってやっていたので。

ところが、ある日自分がスピーカーになったとき、みんなから紙をもらった中身を読んで驚いた。私は英語で

『みんな週末はどんな過ごし方をしていますか?ボクはパジャマでゴロゴロしています。テヘ。』

という内容をしゃべったのだが、感想文には

◆中島くんてパジャマ着るの?意外!

◆私もパジャマでダラダラするの好きです★

◆週末って楽しいよねー。

とか書いてあった。そういう感じなのかよ。

先日、私はいつもお客さん側の立場だったイベントに、主催者として参加したことがあって、見える景色が随分と異なって驚いた。そして上の思い出が頭をよぎった。

参加者の皆様、ありがとうございました。元気出ました。

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