中島塾の中島です。
糸井重里さんの言葉がたくさん詰まった本を読みました。
ジャスダックに上場も果たした株式会社ほぼ日には伝家の宝刀のような言葉が2つあって、それは「誠実」と「貢献」なのだそうです。
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糸井重里さんは「誠実は、姿勢である。弱くても、貧しくても、不勉強でも、誠実であることはできる。」と言う。
偶然にも、私は中島塾の中で「誠実」とは異なる言葉で同じ内容のことを話していた。特注でハンコまで作って啓蒙しており、このブログにも写真つきで登場させたことがある「凡事徹底」だ。「凡事徹底は、姿勢である。弱くても、貧しくても、不勉強でも、凡事を徹底することはできる。」のだ。
糸井さんはこの本の中で、「(糸井さん自身がここで言っている)貢献という言葉は、経営学者のピーター・ドラッカーのいう成果という言葉に置き換えることもできます。」と言っていた。上で私が糸井さんの誠実という言葉を凡事徹底と置き換えたことによく似ている。
サッカー選手のAさんと歌手のBさんが同じ言葉を使っていたり、タレントのCさんと学者のDさんが同じ内容のことを異なる表現で伝えていたりすることがある。それを「真理」というと大袈裟かもしれないが、見つけたら塾生に伝えてまた見つけてまた伝えて・・・というふうに、授業の中に入れていきたい。
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