「現場ノート」で常に現場力のある塾育を
現場を知らない役員が会議を開いて指導方針を決めるのでは、本当にお子様のためになる塾育は実現できません。
常に現場にいる講師が今目の前にいるお子様の成績を上げるために試行錯誤していかなければなりません。
中島塾では2種類の「現場ノート」をつけています。
1冊目 塾のシステムをどう工夫したらお客様に喜んでいただけるかを考えるため。
2冊目 5教科の学習法・覚え方・よくある間違いをまとめこれからの塾育に生かすため。
5教科は輪のようにつながっているものです
学校をはじめ、多くの塾では「数学の時間は数学だけ」「英語の時間は英語だけ」と完全に分かれていますが、これはお子様のためになることでしょうか。
本来5教科というのは輪のようにつながっているもの。
中島塾はこの5教科のつながりを大切に、「理科の暗記法を社会にも」「国語の文法と英語の文法を比較して」指導します。
中高一貫教育が流行(はやり)?違います。これからは5教科一貫教育です。
心の底から叫びます「継続は力なり!」と
テレビ・パソコン・マンガ・ゲーム・携帯電話など、お子様を取り巻く環境は悪化の一途をたどっています。1週間に1度程度の授業では、先週の学習内容をも全部忘れてしまう子が多数いました。
そこで、中島塾では1年365日間1日も休むことなく毎日1枚ずつプリントをするよう徹底しています。1日に長時間学習するのではなく、「中島塾毎日プリント」で毎日短時間学習。盆も、正月も!40℃の熱が出た日は布団の中で1枚!なお「中島塾毎日プリント」は、必ず講師が採点をします。
例えば小学5年生の4月に入塾した場合、卒塾までに365枚×5年=1825枚のプリントをすることになります。
1年365日間1日も休まずに行う「中島塾毎日プリント」のデータは全て中島塾で管理し、保護者面談で保護者の方にご報告します。また塾生とも話し合い、以降の学習計画を立てるのに役立てます。
大手学習塾の中には、採点までを宿題にして提出させ、講師はチェックだけをしているようなところもありますが、採点こそお子様の弱点を分析するための絶好の機会です。
中島塾は、そんな好機をみすみす逃すようなことはしません。
音読の効果は国語だけにとどまらず
目だけを使う黙読ではなく、口・耳も使う音読が、国語・英語教育にいいということは最近クローズアップされています。
しかし、実際に音読を授業に組み込むのは難しいという意見もあるようです。
四字熟語・ことわざ・世界の国々とその首都など、中島塾ではさまざまな暗唱をしています。単に目で見るだけでなく、口を使い耳を使い脳を刺激します。
例1:[世界の国と首都暗唱] ニュージーランド・ウェリントン マレーシア・クアラルンプール ルーマニア・ブカレスト スペイン・マドリード インド・ニューデリー |
例2: [2乗暗唱] 11の2乗は121 12の2乗は144 13の2乗は169 14の2乗は196 15の2乗は225 |
例3:[四字熟語暗唱] 一石二鳥 二束三文 三寒四温 四面楚歌 五里霧中 |