「あらやだ。」がいる

中島塾の中島です。こんにちは。
今日は、世界のボードゲーム・カードゲームの話を1つ。
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文・ゲームはかせ
とてもえらそうで、なおかつ自己中心的な表現になるのですが、たくさんの世界のボードゲーム・カードゲームに日々接していると、「惜しいゲーム」に出会うことが必然的に多くなります。
写真の「あてずっぽ殺人事件」はその「惜しいゲーム」の中の1つ。
■テーマが殺人事件なので子どもイベントに使いづらい
■カードが小さくて扱いづらい
■イラストもイマイチ
ただ、ゲームとしてはとても面白く、頭を使う内容なので、上記の3点を気にしない方であれば楽しめるゲームだと思います。
プレイヤーは、隣のプレイヤーとカードを交換したり場にさらされたカードを見たりしながら、7種類14枚のカードの中の1枚である裏向きになっているカード(殺人犯)を推理します。
(自分にとって)いいゲームに出会ったときの感触は最高です。でも、こういう惜しいゲームをプレイしたときのモヤモヤにも独特の味わいがあります。
みんなちょっとだけ犯人ぽい顔をしていて、みんなちょっとだけ被害者っぽい顔をしているんだよなあ。市原悦子風家政婦も壁から「あらやだ。」ってのぞいてるし。
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