中島先生の表とウラ

「中島先生には表とウラがあるんだぜ」って言ったら感じ悪いですか。
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[塾内にムシ・ケース1]
塾生『せんせー、ムシおるー!いやー!』
中島『大丈夫やよ。ホラッ。バシッ!(殺生)』
[塾内にムシ・ケース2]
塾生『せんせー、ムシおるー!いやー!』
中島『大丈夫やよ。ムシしなさい、ムシだけに。』
という風に、塾生の前ではムシに対して毅然とした態度(毅然とした態度?)をとるように心がけている中島先生です。どうも。
しかし私は、カエル・ヘビ・ムシの類をとても苦手としています。こうやってブログに書いた文字を見るのも嫌なくらいです。伏せ字を使って、「カ○エル」ってしたいくらいです。伏せ字?
塾生の前ではビシッとしていますが、本当はヨワヨワな私。今日は、そのあたりの過去記事の焼き直しを1本アップしますのでご覧ください。
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昨日の授業後、塾生がみんな帰ったあとのことです。
私は1人教室に残って仕事をしていました。すると頭上で変な音がするのです。
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変音『ヴヴ、ヴヴヴ。』
変音『ガガ、ガガガ。』
中島(おおう!)
中島(何や何や!)
中島(そー。)
-天井を見上げると、何か黒いものが蛍光灯にアタックしている。-
何黒『ヴヴ、ヴヴヴ。』
何黒『ガガ、ガガガ。』
-よく見るとその「何か」は、友達以上恋人未満というか、ハエ以上カブトムシ未満といった大きさの虫。虫は、積極的に蛍光灯を攻めているご様子。-
中島(コエー。)
中島(怖くて目え離せんわ。)
中島(仕事進まんがいな。)
中島(……。)
中島(ゴクリ。)
中島(やるか。)
中島(漢字で書くと、殺るか。)
-虫から目を離さずに部屋の隅に立ててあるスプレー缶を握る。-
中島(いきなり強くスプレーすると、逆襲される危険性あるからな。)
スプ『プシュッ。』
中島(今ので弱ったか?)
スプ『プシューッ。』
中島(お?そろそろいくか?)
スプ『プッシューーーッ!』
中島(ウワ!そろそろ落ちてくるか?)
ハエカブ『ポトリ。』
中島(おうわ!!!ちょっ、っちょちょっ!)
スプ『プシュシューーーッ!!!』
-もう死んでいる虫に対し、容赦なくスプレーする中島先生。-
中島(ああ、まだや。)
中島(まだ戦いは終わってないから。)
中島(ここには、負けられない戦いがあるから。)
スプ『プッシュー。』
-辺りは水(スプレー)びだしに。-
-虫の前で仁王立ちの中島先生。-
中島(ふう。)
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もうワードの文字変換とか、「なかしませんせい」って打ったら「乙女」って変換されてもいいんじゃないかと思う。
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