核家族化だ何だって騒がれて久しいですが、中島家は何と家族8人が1つ屋根の下で生活しているのであります。

今日は過去記事の中から、中島先生のお祖母ちゃんの話を1本アップします。ちなみにこのお祖母ちゃん、今も元気に中島家の廊下を走り回っております。車椅子で。
ではどうぞ。
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[中島先生のお祖母ちゃん]
私は小学生時代、少年野球チームに入っていました。
小学校3年生の秋から小学校6年生の秋まで、学校から帰るとすぐにユニフォームに着替え、自転車に飛び乗ってグラウンドに通うという生活をほぼ毎日繰り返していました。
少年野球チームに入ると、必ず個人用ヘルメットを1つ買わなければなりませんでした。そして、自転車に乗るときは必ずヘルメットをかぶらなければならないというのがチームのルールでした。
そしてある日。
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[ある日ヘルメットをかぶらずに自転車にまたがった中島少年を呼び止める祖母]
祖母『あ、ああ、ちょっとちょっとユーイチ（←私の名前です）。』
少年『ん？何や？』
祖母『忘れとる、忘れとるよ。』
少年『ん？何を？』
祖母『て、鉄兜。鉄兜。鉄兜。』
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[ためになる解説]
鉄兜＝テツカブト＝ヘルメット
○|￣|＿ﾊﾞｱﾁｬﾝ…
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