同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?

久々に塾のブログで紹介しやすい本に出会った中島塾の中島です。

私がいつも東洋経済オンラインで読んでいる記事のまとめ本でした。

1記事で充分読ませてくれる方の文章が100ページ以上読めるって幸せです。

 

自分を持ち上げるのは恥ずかしいのですが、私がタカラバコを通して世の中に伝えたいことが、著者の石田勝紀氏がこの本の中で言っている「抽象化」なのだということが分かり、今とても誇らしい気分でいます。

「勉強もボードゲームも『考える』ということに関しては同じだ」というのは、レベルの高い考え方だったんですね。自然にやっていたので気づきませんでした。

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私は塾講師として常々「授業は掛け算」という気持ちを持っていて、そんな私にとってこの本が提唱するような「こうすれば子どもの頭の中が変わる」という考え方はとても大切なのだ。

OSのバージョンが古ければ、どんないいソフトもインストールすることはできない。

中島塾では、まず塾生の脳を最新のOSにしてからソフトをインストールすることにしよう。

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【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆9月12日(土)第2土曜日は大徳公民館

◆9月19日(土)第3土曜日は安原児童館

◆9月26日(土)第4土曜日は白山市児童施設

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。