中島少年の好物

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大人になった今、私に食べ物の好き嫌いはない。しかし子どもの頃は、やはりそれなりに好きな物があったし、どうしても食べられないものもあった。今日は私が子どもの頃好きだった食べ物について書こうと思う。
まず結論から言うと、私が子どもの頃(正確に言うと小学1・2年生の頃)大好きだったのは、「ケチャップご飯」だった。
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大人になってから知ったのだが、私が小学1・2年生の頃、中島家の経済状況は最悪だったらしい。原因は、父が趣味(銀色の小さな玉が右に左に弾んで、最終的には下の方に行ってなくなる感じの趣味)を持っていたからだ。父は非常に熱心な性格の持ち主で、毎日毎日趣味(銀色の小さな玉が右に左に弾んで、最終的には下の方に行ってなくなる感じの趣味)を頑張った。本当に趣味(銀色の小さな玉が右に左に弾んで、最終的には下の方に行ってなくなる感じの趣味)を大切にする父には、多分「シュミテクト」というニックネームをあげても良かったんじゃないかと思う。
そんなワケで慢性的な貧困状態だった中島家。その中でも更にドン底とも言える給料日直前に食卓に並んだのが、前述の「ケチャップご飯」だったのだ。私は料理に疎いので詳しい作り方は分からないが、食べた感じから考えると、「ご飯とケチャップをフライパンでいためる」とかそういうのじゃないだろうか。ちなみに具はない。具レス。
そのケチャップご飯がとても美味しかったのだ。ご飯モノの中では、カレーライスやチャーハンと同じくらい好きだった。しかもケチャップご飯ファンは私1人ではなかった。もケチャップご飯が大好きだった。何も知らず、兄弟2人して熱狂的ケチャップご飯ファン。月の真ん中くらいになると、
『ねえ、お母さん。今日ケチャップご飯?ねえ、ねえ。』
とか言ってた。お母さん、半笑いだった。
おかずとか結構貧しい雰囲気なので、せめてご飯に色をつけて我が子を喜ばせようという考えだったのだろう。お母さん、ありがとう。カレー並みに美味しかったわ。
この話の類編で、「中島家のおやつはパンの耳に砂糖まぶして揚げたヤツ」というのがあるが、読みたい方はいるだろうかいないかそうか。じゃあ終わり。
こうやって投げやりに今日の記事が終わっていくのは、多分私の脳に栄養が行き渡ってないからだと思う。
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[一言]
ちなみに私が子どもの頃食べられなかった物は・・・・・・・・・
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中島少年の好物 への2件のコメント

  1. 目指すは、良妻賢母♪

    こんにちは♪
    こちらは臨月に突入いたしました。(もういつ生まれても良いよっていう時期です)結局仕事は今月いっぱいと言うことで、昨日退職いたしました。
    自分で言うのもなんですが、お仕事頑張りましたよ~
    仕事場で言われたのが、「良妻賢母さんは、元先生ということだけあって仕事を教えるのが丁寧だ」と。まぁ、単純に嬉しかったですね。
    だけど、家で自分の子供にいろんなことを教えるのは無理!!つい感情的になってしまいますわ。
    それでも子供は素直なものでいろいろ吸収してくれます。
    今はこうやって書込みしている間、子供は七夕の飾りを作ってます。
    今年は文字も書けるので、短冊に自分で願い事を書かせました。去年まで2連連続、あるキャラクター(2年とも同じです)になりたいと書きました。
    今年は、プリキュアになりたいと書くのではと思っていたところ。。。
    「ほいくえんのせんせいになりたい」
    と書いてました。
    保育園でも小さい子の面倒を見たり、先生のお手伝いをするなどしっかりしてるらしいです。(親ばか?!)
    中島先生んとこも、子供といろいろ楽しむと良いですね。
    また子供が生まれたら報告します。
    (今日は満月なので、今日生まれたりして 笑)

  2. 中島先生

    コメントありがとうございます。
    しっかりした長女ちゃん。弟(妹)ができたら、更に更にしっかりモノになるでしょうね(^^)♪ほいくえんのせんせいになれますね☆
    お子様が生まれたらぜひご連絡くださーい。

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