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中島塾塾長室の中島先生である。どうも。
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私『ふあー、おはよう。』
挨拶から始まる中島家の朝。そこに息子(3歳)がやって来る。
息子『パパ、歯、ある?』
息 子 が お か し い 。
私『息子、おはよう。パパの歯、あるよ。ホラ。』
息子『ん。』
***
私『息子、遊ぼうよ。トーマス持ってきてよ。』
息子と私との大切な時間。息子はすかさず言葉を返す。
息子『パパ、歯、取れる?』
息 子 が お か し い 。
私『息子、パパの歯は取れないよ。』
息子『ん。』
***
どう考えても息子がおかしい。それで、方々手を尽くして原因を探した結果、ある人物が捜査線上に浮かび上がる。
義母だ。
義母のことは以前にも何度か紹介してきた。私の嫁の母である。(参照記事はこちら
義母が息子にある物を見せたのだ。
そうだ。
入れ歯だ。
生まれて初めて入れ歯を見た息子は、それはそれは驚いたと言う。それ以来、身近な人間に対して片っ端から「歯があるかどうか」「歯が外れるかどうか」を確認しているのだそうだ。
***
まだ右も左も分からぬ息子。自分の祖母の口から突然歯が飛び出てきたときの衝撃はいかほどだったろうか。考えただけで胸が痛む。
しかし息子よ。世の中にはイロイロな人がいるのだ。たくさんの大人たちから様々なことを学び、これからも日々成長してほしい。
[今回息子が学んだこと]
世の中には2種類の人間がいる。歯が取れる人間とそうでない人間だ。目の前で急に歯が取れるとビックリするので、会う人には必ず「あなたは歯が取れる方ですか、それともそうでない方ですか。」とたずねることが大切である。
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[一言]
ちなみに・・・・・・・・・
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