ことわざ・慣用句

ことわざ・慣用句を教えるべきか否か、真剣に迷っている中島塾の中島です。

私は学習塾講師を始めて今年で26年目になるのですが、子どもたちのことわざ・慣用句に対する姿勢が、もう「ちょっと思い出せない」って感じじゃなくなってきてるんですよね。

ことわざ・慣用句よりも英単語の方がまだ身近だとさえ思います。

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では、上の問題を文字に起こしたので、このブログをご覧のみなさんも挑戦してみてほしい。そして子どもたちに教えるべきなのかどうか考えてみてほしい。

①(  )を伸ばす[遠くまで出かける]

②(  )に持つ[いつまでもうらみに思う]

③(  )であしらう[いいかげんにあつかう]

④(  )につく[役がらがその人にぴったり合う]

⑤(  )をかける[かわいがってめんどうを見る]

⑥(  )を長くする[楽しみにして待つ]

⑦(  )が立たない[自分に力がなくて争うことができない]

⑧(  )も足も出ない[力がなくてどうすることもできない]

⑨(  )が軽い[ひみつなどをかんたんにしゃべってしまう]

⑩青菜に(  )[急に元気がなくなる]

個人的には好きな単元なのだけど、私が好きかどうかと子どもたちに教えるべきかどうかは、分けて考えた方がいいとも思っている。

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