久々に盲学校とは無関係のゲームを選んでみた中島塾の中島です。
学習塾講師として考えることは、ゲームに頭の使い所があるかどうかということです。
このパカパカお馬は、3歳からできるゲームながら、ちゃあんと考えるところがあるのです。
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【考えるところ】は下の写真にある。
サイコロを2つ振って、どちらか片方を選択する。
数字のサイコロは馬がゴールに近づく数を示していて、イラストのサイコロは集めるべき7つの道具を示している。
簡単にまとめると、数字が大きい時は数字を採用、イラストが貴重な時はイラストを採用した方がいいのだけど、2つの条件が複雑に絡み合うと容易に正解は出せない。
馬を優先させすぎると道具がそろわなくてゴールできないし、道具を優先させすぎると馬の歩みが間に合わなくなる。
中学生にとっての勉強と部活、大人にとっての家庭と仕事みたいなものか。
うまくまとまったか、イマイチまとまってないか。
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