中島塾塾長室の中島先生である。どうも。
実はあまり書きたくなかった北京オリンピック関連の話を1つ。
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2008年8月21日、日本女子ソフトボールが悲願のオリンピック初優勝を遂げた。そのとき私は中島塾有松校で授業をしていたのだが、録画してあったDVDを今朝やっと観ることができた。
感動した。
宇津木元監督が解説をしていたのだが、その一言一言、いや言葉だけでなく言葉と言葉の間やため息なども含めて宇津木元監督の全身から、選手やソフトボールというスポーツ自体への深い愛情が伝わってきた。
感動した。
そして、選手たちはその解説を聞いていないはずなのだが、優勝が決まったらすぐに宇津木元監督（球場内の解説者席）に向かってガッツポーズを作って見せていた。
感動した。
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すごく感動した。すごく感動したのだが、もし私が日本女子ソフトボールチームの一員だったら、みんなと異なる行動をしただろう。みんなが宇津木元監督に手を振っている後ろくらいで、
中島『斎藤監督斎藤監督ー。やりましたね！マジ監督のおかげっすよー。』
中島『坂井さん坂井さんー。坂井さんなら完封だったかもしれませんねー。』
中島『峰さん峰さんー。いやー、今日もリードが冴えたよねー。ベースが広かったわ。』
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みんながオリンピックの話を書いていると私はオリンピックの話を書きたくなくなる。だから今日までオリンピックの「オ」の字も書かなかった。みんなが宇津木元監督を褒め称えていると私は斎藤春香監督が気になる。みんなが上野投手なら私は坂井投手や峰捕手。
ああ、私はアマノジャクな人間なんだなあ。別にいいけど。
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[今日のトンネルコーナー]
問題・1988年、本州と北海道とを結ぶトンネルが開通した。そのトンネルの名前は何というか。（中学・地理）
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