息子とプリン

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中島塾塾長室の中島先生である。どうも。
今日は息子(4歳)の話を1つ。
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私は我が子をなるべく貧乏な環境で育てたい。
私は我が子をなるべく厳しく鍛えたい。
息子の周りにモノがあふれ、モノを大切にせず、ワガママな人間にはしたくない。
日々悩み、日々迷い、日々心を痛めながら、私は息子と接している。
息子と毎日暮らす中で、私は自分の子育てについて、
(お!これはうまくいった!)
と自画自賛することもあれば、
(いやー、しまった!これは失敗だった!)
と反省することもある。
なかなか自分の子育てを客観的に見ることは難しいものだ。
***
ところがある日、ひょんなことから私は自分の子育てに自信を持った。
先日、家族3人で喫茶店に行ったときのことだ。
息子のために頼んだお子様セットに、たまたま息子の大好きなプリンがついていた。これはヨカッタ、と私と嫁は喜んだのだが、息子がどうしてもプリンを食べようとしない。以下のプリンだ。
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[お坊ちゃまプリン]
結局最後まで食べなかった。
いつものチープなカッププリンと著しく外見が異なったため、恐ろしくて手が出なかったのだ。こっちの方が美味しいのに。
(おお。狙い通り、貧乏な感じに育っとるな。)
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[今日の人物コーナー]
問題・人形浄瑠璃で、義理と人情の世界に生きる男女の悲劇を描いた代表的な人物は誰か。(中学・歴史)
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