為末大さんの書く文章が大好きな中島塾の中島です。
私が書くとポジショントークになるようなことも、為末さんの文章だと不思議とそれを感じさせません。
単純に為末さんが学習塾経営者じゃないからなのか、私の文章力が足りないのか。
このブログをご覧の方々は、中島塾塾生の保護者の方であってもなくても、お子さんがいらっしゃる方がほとんどだと思います。ぜひご一読ください。
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コロナが流行り出して以来、公民館から電話がかかってくると(ああ、部屋を使わせてもらえないんだな……。)という気持ちになる。私は今日初めて上の為末大さんの文章を読んだので、今までかかってきた電話にはある程度の諦観みたいなものを覚えながら応対していたのだけど、本当はもっと抵抗すべきだったんじゃないかとか、私が市や県に為末さんのようなことを言えば良かったんじゃないかと思えてくる。
ある程度姿形が明らかになったコロナに対して、今までと同じような対応をしていてはいけないんじゃないか、と。特に【5歳の子にとっては人生の5分の2がコロナ】ってのは全くその通りだ。
詳しくはまた別の記事に書くけど、今子ども達は大人達が思っている以上に学校で学んでこない。誤解があるといけないので追記すると、学校が教えていないのではなく、学校が教えたことを子ども達が学んでこない。だから最近私は初めて教えると思ってイチから説明するようにしている。
体が大きくて立派なら相撲や柔道をしたらいいかもしれない。身長が高いならバレーかバスケ。足が速いなら陸上・野球・サッカーあたりか。何もなくて、それでも何者かになりたいなら勉強だと、私は思う。
子供達の未来を一番に考えませんか。
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