中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日は、先日私が近所をブラブラしていたときの話を1つ。
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ここ数年日本ではいわゆる「ご近所づき合い」が希薄になったといわれていますが、私は今の家に子どもの頃から住んでいることもあり、ご近所づき合いを結構得意にしています。私から積極的に挨拶もしますし、みなさんの方から声をかけていただくこともあります。まあ私のことを「ミスターご近所づき合い」と言っても過言ではないくらいです。
ところで、先日私が近所をブラブラしていると、鍵を持って家に入ろうとしているご婦人と顔が合いました。
私『こんにちはー。』
と私が挨拶をすると、
ご婦人『こんにちはー。』
と笑顔で返してくださいます。
で、ご婦人は持っていた鍵を鍵穴に差し込んで回しました。防犯上の配慮なのか何なのか、鍵穴は上下に2か所あり、ご婦人は上の鍵穴に鍵を差し込んだようでした。
鍵『ガチャリ。』
鍵穴から音がし、ご婦人はドアノブを回しました。
ドア『ゴフゴフドムン！』
ご婦人は家に入れませんでした。どうしたことだ。
私はその様子をボーッと見ていたのですが、それに気づいたご婦人は私のほうを見て少し会釈をされました。私も会釈を返しました。
次に、ご婦人は下の鍵穴に鍵を差し込みました。
鍵『ガチャリ。』
再び鍵穴から音がし、ご婦人は再びドアノブを回しました。
ドア『ゴゴゴフドムッ！』
ご婦人は再びドアに跳ね返されました。何でだ。
私はその様子をまだボーッと見ていたのですが、それに気づいたご婦人は私のほうを見てまた会釈をされました。私もまた会釈を返しました。ご婦人の胸中はおそらく、荒れ狂う日本海のようだったことでしょう。
ご婦人は次に、上の鍵穴に鍵を差し込みました。
鍵『ガチャリ。』
またもや鍵穴から音がし、ご婦人はまたもやドアノブを回しました。
ドア『カチャッ。』
私（おおお！）
ご婦人は喜んで家に入られました。
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その後、私は理由を以下のように考えました。
[最初の状態]
■上鍵→開
■下鍵→閉
[ご婦人が1度目上の鍵穴に鍵を入れたあとの状態]
■上鍵→閉
■下鍵→閉
[ご婦人が2度目下の鍵穴に鍵を入れたあとの状態]
■上鍵→閉
■下鍵→開
[ご婦人が3度目上の鍵穴に鍵を入れたあとの状態]
■上鍵→開
■下鍵→開
多分正解ですが、そこから得る物は何もありません。
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[今日の役職コーナー]
問題・鎌倉幕府で将軍を助けて政治を行う役を何というか。（中学・歴史）
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