2つの電器店

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中島塾塾長室の中島先生です。どうも。
今日は昨日の記事の続きで、「私の自宅パソコンがやばい」という話を。
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人間界ではインフルエンザが猛威を振るっているようですが、パソコン界にもやっかいな病気がはびこっているらしく、我が家のパソコンがどうやら素人の手には負えないような重病にかかったようです。
で、今日そのパソコンを持って2つの電器店に行ってきました。
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■A電器店
50歳前後の男性店員が非常に冷たい接客をしてくれました。パソコンが病気になった経緯を、私が一通り話すと
A店員『ああ、それは初期化するしかないね。ここでやると16800円になります。自分でもできるけど、どうします?』
とのこと。
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■B電器店
30歳前後の男性店員が非常に爽やかな接客をしてくれました。パソコンが病気になった経緯を、私が一通り話すと
B店員『初期化せずに直せるかもしれないので一旦お預かりしてもいいですか。もし初期化しなければならないときは、またご連絡します。で、基本的には成功報酬なのですが、万が一直らなかったときでも2700円はいただくことになります。』
とのこと。
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私にはどちらの電器店がいいのか分かりませんでした。
確かに接客はB電器店の方が10倍よかったです。でも、直らなくてもお金は取られるわけです。接客が爽やかなだけに見過ごしてしまいがちですが、これは大きなことだと思います。
それに比べてA電器店は、接客こそ最悪でしたが、もしかしたら最新の情報に精通したすごく腕のいい職人さんで、私の説明だけで全てを見通すことができていたのかもしれません。余計な期待やお金を一切かけずに「初期化」の一本で通したのかもしれません。
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どちらが天使でどちらが悪魔なのか。はたまた両方とも悪魔なのか。
最後は今まで培ってきた「勘」に頼らざるをえないのかもしれません。
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電器店の実名と・・・・・・・・・
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