一粒の米を大切にすることが執着を捨てることになる

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中島塾の中島です。こんばんは。
今日はチョットややこしい話を1つ。
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私がネット上で親しくさせてもらっている、かほく市にある「トリミングの店ぽんぽん」。ぽんぽんにはカレンダーがあるんですけど、そのカレンダーにありがたいお言葉みたいなものが書いてあるんですよ。で、それが1ヶ月毎に新しくなるんです。
今日、そのぽんぽんにあるカレンダーにこんなことが書いてありました。
お言葉【一粒の米を大切にすることが執着を捨てることになる】
そこには解説も少し書いてあったんですけど、それも頼りにしながら私はこう読みました。
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私は「自分の中の”当たり前”のレベルを上げよう」と読みましたがいかがでしょうか。
一粒の米も「心の底から」大切にする。そうすることで「一粒の米を大切にする」ということはその人にとって「執着」ではなく「当たり前のこと」になるわけです。それを、ランクダウンて言ったらおかしいでしょうか。ハタから見ていて、一粒の米を大切にしているその姿勢は同じなんですけどね。その人の心の中が変わっているのだと思います。
ぽんぽんさんのお仕事で例えると、もし
■ウチは預かった犬は必ず綺麗にしますっ!
て看板を出したとすると、何か違和感ないですか。「預かった犬を綺麗にするのはそりゃ当たり前だろ」みたいな。
綺麗にするのは「当たり前」で、さらに「人とのつながりも大切に」だとか「料金が安い」だとか「送迎アリ」「どこへでも伺います」みたいなのがウリなのかな、と。
私自身に置き換えても同じでして、ウチも
■「成績を上げますっ!」とは大きく打ち出していないです。
成績が上がるのは当たり前で、その過程として「保護者の方と塾との結びつきを強くしたり」「保護者の方とお子様との関係がより良くなるように努めたり」「勉強を通してしなやかな心を作ってもらおうと心を砕いたり」しています。
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9月もよりよい中島塾に。
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■2009年9月1日
■2008年9月1日
■2007年9月1日
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皆様は、・・・・・・・・・
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