心を使って勉強するということ

中島塾の中島です。こんにちは。
今日は勉強の話を1つ。
おーい、ナックー!
*****
子どもの勉強だけに限った話ではないのですが、継続して努力をするということは大変なことですよね。
私はこう思うんです。
■今さえよければいい
■自分さえよければいい
こういうタイプ子どもは伸びにくいなって。
物事に対する考え方が、短絡的で刹那主義で自己中心的なんですよ。
わずか1年先の、いや1か月先の自分の姿が想像できない。今こんな風に過ごしていてテストの結果がどうなるのか想像できない。自分の大切な友達の気持ちを考えることができない。自分が相手にこう言うと、相手がどう思うのかが想像できない。
塾の先生が誰かに向って「頭が悪いね。」っていうと、勉強のことだと思われがちですが、私はこういう人を見たときにこそ「ああ、この人は頭が悪いな。」って思います。
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で、ですね。
こうやって書くと、このブログを読んでくださっている、主に大人の方が「自分も昔は勉強しなかったよ。」って自虐的におっしゃることがあります。この仕事をしていなかったら、私も言ったかもしれません。
でも、塾の教室で多くの塾生を見ていると分かります。
将来のことを考えて、きちんと取り組める子はいます。
最初は嫌々でも粘り強く頑張って、軌道に乗せるのがうまい子は確実にいます。
グループを作って、励ましあって頑張る子はいます。
同じことは大人にも言えるのだろうと思うのですがどうでしょうか。
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■2011年4月26日
■2010年4月26日
■2009年4月26日
■2008年4月26日
もちろん、・・・・・・・・・
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心を使って勉強するということ への2件のコメント

  1. ごんぼっち

    自分のことだけ考えるタイプの人は、本番で緊張しやすいそうですよ^^b

  2. 中島先生

    ごんぼっち先生、そ・そうなんですかあ!!!
    でもそう言われてみると「自分が」「自分が」
    「自分に視線が」「自分に」「自分に」
    ってなってる人は緊張しちゃうかもしれませんねえ。

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