身の丈に合っているかどうか

中島塾の中島です。こんにちは。
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宝くじの高額当選者が、結局は不幸になってしまったというのはよく聞く話。
別に何か統計を取ったわけでもそういう資料を見たわけでもないが、何となくうなずけるような気がする。というのも、そういう方法で金を手に入れた人というのは、まだその金額を扱えるだけの力量が備わっていないのだと思うからだ。
草野球を楽しむ小学生が、イチローと同じバットを使ってもヒットは打てない。身長や体重、筋力、技量、様々な条件がそろってバットは手になじみ、全身の力と相まってボールを遠くに飛ばすことができる。1か月15000円の小遣いをやりくりしているサラリーマンに5億円の現金は使いこなせまい。
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これはブログのアクセス数やお店における来客数などでも同じ。
私は1日に5万ヒットも10万ヒットもするブログがあることも知っているし、中島塾の塾生数だって今の2倍でも3倍でも来てくれたら嬉しいと思う。しかしその一方で、仮に今日このブログに5万のアクセスがあったとして、その5万人が明日も来てくれるかどうかと考えるとそうでないと思う。塾生数にしても、今月100人増えたとしても来月120人退塾してしまえば意味がない。
ちょっと背伸びすることの大切さは意識しながらも、やはり地に足をつけて歩んでいきたい。
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■2011年9月11日
■2010年9月11日
■2009年9月11日
■2008年9月11日
実は今書きたい記事が3つあるんですけど、・・・・・・・・・
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