教える側と教わる側の気持ちのズレ

中島塾の中島です。こんにちは。
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コラボ金沢:3月30日(土)春休みゲームイベント開催決定!
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先日、長男(8歳)と一緒にデジカメを使って遊んでいました。
電源の入れ方やフラッシュのありなし選択、撮った写真の削除方法など、様々なことをレクチャーしました。
私が長男ぐらいの頃はフィルム式のカメラで1枚のピンボケも許されず、あまりカメラに触らせてもらえなかった記憶がありますが、今は手ブレ補正機能が充実しており、なおかつピンボケになってしまっても画面上で削除すればいいだけですから、私は長男に対してドンドン挑戦するように言いました。
長男は器用にカメラを操り、私の教え通り次々と写真を撮っていきました。最初はじいちゃん(私の父)・ばあちゃん(私の母)から始まり、次に玄関の花・家具、そして気持ちが盛り上がった長男はついに家の外に出て庭の草木を撮り出しました。
長男があまりに熱心にやるので私も感化されてしまい、1つ撮影テクニックを教えることにしました。と言っても私も素人でよく分からないのですが、近くの物にピントを合わせて背景をボカすテクニックです。
私は自分が知っていることの全てを長男にぶつけました。
私『長男、いいか。こうやってこうやると・・・。ホラ、この写真見てみ?近くの物にピントがピタッと合って、クッキリ見えるやろ?そんで背景がぼやけとるやろ?こういうテクニックもあるんやぞ。カッコイイやろ?』
すると長男は、真顔で浅く何度もうなずき
長男『へー、すごいじ。』
長男『じゃあ分かったから削除するね。』
長男『ピ。』←私が撮った写真を選択
長男『ピ。』←削除を選択
長男『ピ。』←「本当に削除しますか?」に「はい」を選択
おう!お前!絶対に!今の話!適当に聞いとったやろ!!!
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■2011年3月17日
■2010年3月17日
■2009年3月17日
■2008年3月17日
子どもにカメラを持たせると、・・・・・・・・・
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