笑い話から考えること

中島塾の中島です。こんにちは。
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母『ちょっと!隣の○○くん、国語のテスト100点だったそうじゃないの!アンタも頑張りなさい!』
子『はあい・・・。』
-翌日-
子『ねえねえお母さん、隣の○○くんゲームソフト買ってもらったんだって。ボクにも買ってよ。』
母『余所は余所!ウチはウチ!関係ないわよ!』
という笑い話がある。
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今の時期の受験生とその保護者にもこの笑い話と同じことが当てはまる。
普段テスト前になってあわてている子どもを見て、
保護者はこう思っていたはずだ。
親(普段からちゃんとやっていれば直前になってあわてなくてもいいのに・・・。)
今あわてている保護者だって、
普段からちゃんと子どもと向き合っていれば、
直前になってあわてる必要など何もない。
手あかのついた言葉だが、
「人事を尽くして天命を待つ」。
こういうときこそ普段通りにいればいい。
そして受験が終わったら、改めて次に向けて伝えたいことを伝えてリスタートだ。