中学生社長・高校生起業家のみなさんへ

中島塾の中島です。こんにちは。
【昨日のブログの最後の方】
私の身近にいる(数少ない)人たちには以前から話しているが、私は本気の本気で中学生社長や高校生社長がたくさん出てきてほしいと願っている。環境も昔より格段に整ってきたと感じている。具体的に言うと、ネットとスマホだ。私は礼金・敷金・家賃を払って塾を経営しているが、今はテナントを借りなくてもできることは山ほどある。
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今日はこの続きから。
先日大戸屋という定食屋に入ったら、地元大学とのコラボメニューが目に入った。そのこと自体はとても嬉しかったのだけど、と同時に昨日の記事に絡む心配事が1つ私の頭に浮かんだ。
中・高校生や大学生はとかく教室単位、部活単位、ゼミ単位でこうやって企業とコラボしがちで、おそらく学校の教育方針なんかもありそうなっているのだろうけど、私はたった1人で起業することを勧めたい。
例えば10人が起業しようと思うのなら、10人1チームでワイワイやって、時には泣いて時には笑って、ケンカして仲直りして、終わったら打ち上げして・・・というような青春物語ではなく、10人がそれぞれに自分のアイディア1本で起業してみて、もしも絡む機会があるとすれば、それぞれ他の人のサービス内容や価格に意見を出し合う形がいいと思う。良くも悪くも、責任の所在は全て自分、自分のみ。
友達の大切さを学ぶことやチームで動くことの難しさを勉強するのは他の場所でやり、起業はあくまでも起業。自分のアイディア1つ、自分の腕1本でやっていくのが、自分の実力を磨くためでもあるし、それこそが起業の面白さでもある。いきなり企画会議、いきなり多数決から入る起業なんてつまらない。そういう縛られ方をするくらいなら、なるべく大きな会社に入ってその会社の名前で大きな仕事をした方がいいかもしれない。
この間、私は「漫画を1000タイトル読みました」という人のホームページを見た。そのホームページには漫画のジャンルや内容、掲載雑誌についての知見が詳細に記されており、私は1度も会ったことがないその人の「オススメです!」と言う漫画3タイトル約20冊をその場で電子書籍で購入した。
中学生・高校生のみんな。今何にハマッていますか。それをしているときは幸せですか。それをしていると時間はあっという間に過ぎてしまいますか。その魅力をどうかおじさんに教えてください。おじさんは世の中に対して、勉強することの大切さを説き、アナログゲームでコミュニケーションを取ることの面白さを広めてギャラをもらっています。自分の大好きなこと・信じる道を徹底的に極めて、オンリーワンの人間になろうぜ。
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