ルールが変われば作戦も変わる | 中島塾[金石校][米丸校] 地域No.1成績が上がる塾を目指して日々進化する小学生・中学生専門の総合進学塾

中島塾の中島です。こんにちは。

この記事がアップされる頃には甲子園も終わっているのかもしれませんが。

春期講習中一切情報を得ることなく過ごしてきた私も、ベスト8の第1試合日本航空石川、第4試合星稜という夢のような日がたまたま日曜日になり、心行くまで大好きな野球を楽しむことができた。

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ルールが変われば試合中の作戦が変わるし、試合中の作戦が変わるのなら練習方法だって変わるのが普通だ。それなのに昔のままの練習をしていては、試合で勝てなくなるのは当然のことだ。

例えば高校野球が「ホームインした選手の打順の数字が得点になる」というルールだったらどうなるだろう。

私なら7番打者・8番打者・9番打者に出塁率の高い選手を使う。1番打者がホームインしても1点しか入らないが、9番打者がホームインすれば一気に9点入るからだ。7番打者・8番打者・9番打者を塁上に置いて打席が回ってくるのは1番打者・2番打者辺りになる。ここには勝負強い打者を置きたい。スクイズで9点とかツーランスクイズを仕掛けて一気に17点を取りに行くような采配もできるかもしれない。

それでも、「いーや！4番打者はチームの顔だ！」「クリーンナップに好打者を配置するのは当たり前だ！」「1・2番は俊足好打でないと！」と言い続ける人たちもいるはずだ。こういう人たちが、「大きい会社に入ることが安定だ」とか「偏差値を上げて難関大学に合格することが幸せだ」と言うのだろう。

成功体験は、ときに人を縛りつけてしまう。世の中のルールが変わったことに気づき、新しい時代の教育をしていきたい。

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【小学生・中学生・高校生に読んでほしい記事】

仮に自分が好きなお店でなくても、流行っているところはチェックしておくといいと思います。

http://president.jp/articles/-/24620

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