喜んでお片づけ

学習塾とボードゲーム サークルを並行して運営している麻雀プロ・中島塾の中島です。

なかなかないポジションなので、そんな私の目から見える世界について気づいたことを発信したいと思います。

先日出張タカラバコで学童クラブに行ったときのことです。

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1つのゲームが終わったとき、私はみんなに声をかけた。

私『はーい、次のゲーム準備するから今のゲーム片づけようー!』

子どもたち『はーい★』

この時の返事があまりにも素敵だったので、私はこのイベントが終わってから小一時間考え込み、なおかつこのブログでそれを発表しようと考えた。

【テーマ】

子どもたちってこんなにお片づけ好きだったっけ?

【私の仮説】

そこに理由を嬉しい未来があれば、お片づけ自体は苦じゃないのでは?

今から書く話はあくまでも私の個人的な見解なのだけど、そもそも子どもたちは動くことが嫌ではない。おそらく「ジッとしてろ!」という指示は苦しいし悲しいはずだ。

なおかつタカラバコのお片づけはイコール次の新しいゲームへの入り口にもなっているので、そこへのワクワクがあるんじゃないかと。

ちなみに私は麻雀の新人プロとしてお片づけ(卓掃・タクソーと読みます)を毎回するのだけど、いつも悲しい気持ちで行っている。上のタカラバコの子どもたちみたいに次があるわけじゃないし、いつも負けているから、その日の対局を振り返って反省しているのだ。

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【募集】

小学生ナゾ解きゲームイベント「タカラバコ」

◆9月18日(土)第3土曜日は安原児童館出張タカラバコ

◆9月25日(土)第4土曜日は白山市児童施設出張タカラバコ

「知の入り口」に興味がある方からの問い合わせ・申し込みをお待ちしております。