中学生は今日が私立入試本番で、日曜日も関係なく勉強しているので、さすがに気が引けて小学生とボードゲームをしている中島塾の中島です。
カードゲームの「ラブレター」と「ラマ」をメインにやっていますが、下の写真のブロックスも定番ながら面白いんですよね。
そう言えば、囲碁や将棋、麻雀なんかでも、昔はお父さんが子どもに教えてくれたみたいですが、今はそういうのがなくて伝承されづらくなっていたり、教室が開かれていたりします。時代は変わり、親子関係が希薄化しているのが感じられます。勉強もきっとそういう面があるんでしょうね。
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昨日紹介した為末大さんの記事にもあるように、私たち大人は子ども達に対して「コロナ禍だから」「しょうがないんだ」と我慢を押しつけていて、そこは改善していくべきなんだと思う。
で、そうやって大人が子ども達から学ぶ機会を取り上げていることも影響しているのかいないのか、子ども側は子ども側で大人達から学ぼうとしていなかったり、そもそも誰かからアドバイスを受けて以前の自分をアップデートしていくという気概を持っていない子が多くて驚く。昔々狼に育てられた子どもってのがいてですねぇー、と説教の一つもしたくなるというもの。
かくいう私自信もまだまだ人生半ばというところで、今までやってきたことが通用しなくなったり新しい時代に対応することを求められたりするケースもあるんだろうなぁと覚悟はしている。
「中島先生!頼む!教えてくれ!」
『ワシの教育は……もう古いんじゃよ……。』
そういえばドラゴン桜で柳先生のこんなシーンあったな。
そんなことより、早く私立高校の入試問題を入手して、レビューした方が喜ばれそうだ。
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