中島塾の中島です。

【前回までのあらすじ】

前回の記事をご覧ください。（前回の記事）

そんなわけで今日は、オプションサービスについて。

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今回の件で私がブラスバンドの曲以外に1番最初に思いついたのは「祈り」だ。私たちおっさんの成功を祈ってくれる人も、失敗に落胆してくれる人もいはしない。だから、色も形もないけれど、祈れる人がいればGBSはさらに盛り上がるはずだ。私が先日の試合でセンター前先制タイムリーを打ったときも2死から粘って逆転の足掛かりとなるレフト線へのタイムリーを打ったときも、祈りはゼロだった。その前にある落胆についてはいわずもがなで、チャンスで凡打してもアルプスから「あ～・・・」という声はついぞ聞こえてこなかった。というかアルプスに誰もいなかった。

この記事を読んでいる方々がこれ以上読みたいかどうかはさておき、他にもオプションサービスというのは無限にあって、まず新聞記事の充実はぜひとも実現したい。「3丁目の鈴木さんは子どもが大きくなったから練習に打ち込める時間が増えた」とか、「魚屋の佐藤さんは思いマグロを毎日運んでいるパワーでホームランを打った」とか、「中島塾の中島先生は夏期講習中ずっと涼しいエアコンのある教室にいるから夏場の試合に弱い」とかそういうのでもいい。号外にして配ろう。

優勝したらオープンカーを使ったパレードも企画したい。録画してYoutubeで流せば再生回数20回くらいはいくのではないか。金沢市役所の許可は下りるのだろうか。金沢マラソンの日程と重ならなければ大丈夫だろう。

100人のおっさんが1人1万円ずつ出せば100万円のビジネスだ。受け取ったお金はブラスバンドの演奏者や祈ってくれる人に全て配ればいいと思う。50人の人に時給2500円で8時間お願いできる計算だ。さてここでビジネス勘のある人は「GBSの利益はどうなるんだ」と思われるかもしれないが、心配は無用で、これだけの規模になれば、スポンサーをつけることによってGBSの継続は可能だと思う。まずはスポーツメーカー、次にバッティングセンターやフィットネスクラブなど、さらには選手たちが使う飲食店や飲み屋さんにもスポンサードのメリットは大きいだろう。

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【募集】

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